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テレビスポットCM単価“SPIINDEX”の推移と今後の予測

1. 2012年3月までの短期予測(対前年同時期%)

SPIINDEX予測値:対前年同時期% 0026-1.png

2011年末は、スポット枠が逼迫しており、SPIINDEXは前年同レベル、もしくは値上がりという傾向は継続する可能性が高い。
一方2012年序盤は2011年1-2月が大幅なインフレであった事から、2年連続の大幅な値上がりとはならない可能性が高いと思われる。
但し、3月は期末決算期であり、かつ震災の影響で年度宣伝費消化が後ろ倒しとなっていることから、2011年3月から大幅に上昇すると予測される。
※SPIINDEXは「実績GRP単価」であり、バイイング単価が値上がりしていない場合でも、世帯達成率の低下により上昇する可能性がある。

2. 2011年9月までの結果(対前年同月%)

2011年9月のGRP単価は前年同月に対し、東阪名平均で約5%値上がりとなった。

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