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マーケティング用語集

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認知的不協和

認知的不協和とは、矛盾する二つの認知をした場合に自分にとって不都合な方の認知を変えようとする心理を指す。社会心理学者のフェスティンガー(L. Festinger)が提唱した。
ある商品を購入した後、「自分の選択は正しかった」という認知と「その商品は良い」という認知は協和する。逆に「その商品はあまり良くない」という認知は不協和を起こす。よって消費者は購入後にも「その商品は良い」という情報を積極的に求めたり、「その商品はあまり良くない」という情報を得た場合は「その商品は良い」という情報が得られるまで探したり、「でもここは良い」などといった他の角度からの利点を見つけて納得しようとする。
このことから、企業/ブランドは購入前の説得メッセージだけではなく、購入後にも購入選択の正しさを認知させるようなメッセージを継続して発信することが有効であるとされる。