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SPIINDEXの推移

1. 対2008年1月比較(12ヶ月移動平均)

引き続きデフレが進行しており、2009年12月時点で、関東は16%以上、関西は12%以上、中京も15%を超えるデフレとなっている。ただし、2009年9月以降、関東ではデフレの進行が緩やかになりつつあり、関西もデフレ幅緩和の兆しがある。一方で中京は改善の兆候が見られていない。

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2. 地区別・月別推移(2006年~直近)

前年同月との対比において、関東は2008年12月から2009年9月まで10%前後の値下がりが続いたが、10~12月は3ヶ月連続で5%程度の値下がりで、デフレ幅の縮小傾向が続いている。関西でも11月以降は5%程度安で推移しており、こちらもややデフレ幅が縮小していた。
一方、中京は、2009年9月以降も10%前後安で推移しており、依然として対前年同月比約1割程度のデフレ状態が続いている。

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