SPI NEWS

2014年新年号:メディア接触動向とメディアオーディット概観

新年明けましておめでとうございます。
昨年も弊社「SPIニュース」を御購読頂きまして誠にありがとうございました。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2013年は、2010年初頭からの景気回復に加え、今年4月から実施される消費税増税前の駆け込み需要にて、 広告周り、特に地上波テレビ活況化が顕著になって参りました。
一方、紙媒体とテレビへの接触率減少は止まらず、広告投資効率化が一層重要視されてきています。

2014年第一弾は、そのような状況を踏まえ、広告購買監査専門機関であり、1995年から「広告購買監査=メディアオーディット」を実施している弊社エスピーアイより、下記について纏めて御紹介とさせて頂きたいと思います。
1、メディア接触状況トレンド
2、「広告購買監査=メディアオーディット」導入状況
3、新しいメディアオーディット、及び効率改善用データ

1、メディア接触状況トレンド

4媒体+インターネット(自宅)におけるメディア接触状況を纏めました。
対2008年でのメディア接触状況トレンドでは、「インターネット(自宅)」がやや上昇しているものの、 テレビ・ラジオ・雑誌・新聞は軒並み大きく減少しています。
従来のメディアはそのパワーがじりじりと落ちている事が確認できます。
*data-source;SPI独自調査(CCS+SPI-simulation)
0051-1.png

2、「広告購買監査=メディアオーディット」導入状況

欧米では、大手広告主の半分以上が、導入していると言われています。 一方日本では、外部監査や効率改善という文化が乏しく一部外資企業のみで導入されていましたが、ここ数年で「外部監査/効率改善の必要性」が浸透しつつあり導入企業が増加しています。
*data-source;SPI独自調査による推計 0051-2.png

3、新しいメディアオーディット、及び効率改善用データ

メディアオーディットと言うと、従来はほぼその全てが「地上波テレビ」にとどまりました。 しかし昨今、その他メディアについてもメディアオーディットや“効率改善用データの整備”が求められている為、弊社エスピーアイではここ2年で他メディアについても効率改善サービスを開発し、既に多くの企業で導入が開始されています。 代表的なものを御紹介致します。

1) web-audit

Webでは「自社データ」を細かい数値で多種取得できますが、その分、データ解釈/分析&それをベースとしたPDCAサイクル確立/運用、 及びマーケット状況把握、については困難を極めます。
従来のメディアオーディットと違い、web-auditは、数値面評価に加えて“PDCAサイクル運用状況”まで踏み込んだ、 外部監査を実施しています。

0051-3.png 2) planning用SPI“BS-rating”

BS視聴率(=BSテレビ視聴率、BS-TVrating)については、地上波テレビのような精緻なデータが 存在しない状況が続いていましたが、
弊社エスピーアイでは昨年「BS視聴率についての調査/分析」を開始し、既に複数の広告主様へ当該データを用いた “BSテレビCM効率改善コンサルティング”提供を開始しております。
これにより、地上波テレビ同様、下記のような効率改善activityを実現しました。

*番組選択
*CM投下ゾーン選定
*局配分
 等…

上記の通り、メディア効率の維持改善がますます複雑化する中、弊社は引き続き、 メディアオーディット/planning/analyticsサービスを実施しながら、 メディア環境変化やマーケットニーズに対応した手法/サービス/データの開発に尽力し、 マーケティング投資効率改善と透明化に努めて参ります。 何卒宜しくお願い致します。

文責:渡辺あゆみ(PR主任)&小久江士郎(シニアコンサルタント)

より詳細な情報をお求めの方は、spiindex@spi-consultants.netまでご連絡下さい。

<本レポートの引用・転載・使用に関する注意事項>

  • 掲載レポートは当社の著作物であり、著作権法により保護されております。 本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
    (例:デロイト トーマツ エスピーアイ株式会社の分析によると…)
  • 記載情報については、弊社による現時点での分析結果・意見であり、こちらを参考にしてのいかなる活動に関しても法的責任を負う事はできません。
一覧ページへ戻る